朝ドラのはなし
2011.09.30(Fri)
[ 日常の思ったこと/その他 ]
こんにちは、ディレクターMです。
今日で9月も終わりですね。福井は雨が降るたびに肌寒くなります。
今年も残り3ヶ月、がんばりましょう!
さて、9月で終わりと言えばNHK朝ドラ「ひまわり」も終了します。
朝ドラは見る時と見ない時があるのですが、私はだんぜん関東NHK派なので「ひまわり」を贔屓目に見たりしていました。Webサイトもけっこう充実していたんですよ。
昭和を舞台にしたお話しで、その会話の言葉の美しさや人情の暖かさ、つつましやかさなどが印象的でした。昔の日本の凛とした美しさって、もう手に入らないものなのかなと思うと少し寂しい気持ちです。
話しは変わって、10月からの朝ドラは「カーネーション」。関西NHK制作です。
世界的デザイナーであるコシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコの三姉妹を育てた岸和田出身のお母さんの話し。このお母さんはバイタリティがあって、ガッツがあって、関西特有のユーモアがある人で有名です。この人もまた、現代には少なくなっている肝っ玉母さんですね。
日本が若くて元気だった時代のドラマには、生き生きとした人物が描かれているので、見ていて元気をもらえますね。今シーズンも見ようかな・・・