少し前に別のスタッフが「DIYのススメ」という記事を挙げていましたが、
それに便乗して私も、先日行ったDIYをご紹介させていただきたいと思います。
じゃーん。
フリマみたいなところで、ちょっとした什器のように使える小物ラックが欲しかったのですが、
既製品でしっくりくるものが見つからなかったため、自作することにしました。
材料はこちら。
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小物入れ 100円 × 2
イーゼル 100円
すのこ 100円
木工用ボンド 200円くらい
アクリル絵具 300円分くらい(一瓶 800円くらい)
ハケ 100円
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100円の材料は全て100均(seria)で購入しています。
(載せてませんが、サンドペーパーも使用しています)
作り方はこんな感じ。
1.小物入れに描かれている絵をサンドペーパーで削って消します。
今回使用した小物入れには、有名なシマリスコンビの絵が描かれていました。
気にならない場合はこのままでも機能性にはなんら問題ありませんが、今回は不要なのでシャカシャカとサンドペーパーで擦りました。
関係ないけど、サンドペーパーかけるときってリズムよくシャカシャカやるので、何か歌いたくなりますよね。
私もベビベビベイビ言いながらペーパーかけました。
2.色を塗ります。
小物入れとイーゼルとすのこに、ハケを使ってアクリル絵具を塗ります。
マメな人には2度塗りをおススメします。綺麗に仕上がるそうです。
私はマメじゃないのでベビベビベイビ言いながらさっとひと塗りしました。
3.木工用ボンドでくっつけます。
絵具が乾いたら、小物入れとすのこをボンドでくっつけます。
完成図を見たら大体わかると思いますが、すのこの裏の部分に小物入れをいい感じであてがいます。
別に正解があるわけじゃないので、大体落ち着きそうなところに感性に導かれるままにくっつければいいと思います。
ボンドを塗った後、洗濯ばさみ等で固定しておくと綺麗にくっつくようです。
私はマメじゃないので適当にほったらかしておきましたが、なんとなくうまくいきました。
ちなみにこの小物ラックは持ち運んでの使用が前提だったため、すのことイーゼルは接着してません。
接着したい人はすればいいと思います。
好きにすればいいと思います。
4.出来上がり!
ボンドが乾けば出来上がりです。
適当に作りすぎたせいか、小物入れの前後が、上と下で逆になってしまってました。
こういう問題のポジティブな解決方法のひとつに「気にしない」というのがあります。
気になる人は計画的につくりましょう。
振り返ってみると、色を塗るところが大変そうですが、やってみたら簡単でした。
薄いビニールとかゴムの手袋を着用してやると手が汚れなくて安心です。
工程を見てもらうとわかると思いますが、木材を切るなどの加工は特にしておりません。
ハードルがひとつ下がりますね。
100均で材料を吟味するときに、ちょうど合いそうなやつを探すのがポイントです。
DIY用の絵具も今はいろんな種類があるので、今回は白いものを採用しましたが、ウォールナット調にしたり、金属っぽいものにするのも面白いかもしれません。
お気に入りの布やレースを貼ったりするのもいいかもしれませんね。
そもそも色なんか塗らなくていいという人は塗らなくていいと思います。
好きにすればいいと思います。
前の記事でもありましたが、自分で作ると達成感がありますし、愛着もわきます。
前後逆でも愛着わくんです。
これを見て興味を持っていただけた方、ぜひやってみましょう。
案ずるより産むが易しですよ!