こんにちは、営業の渡邉です。
いきなり肌寒くなりましたね。
急いで冬服を引っ張り出しました。
また、今年は柿が豊作だそうで、いろんな方から柿をいただく機会があり、とても嬉しいです。
そういえば、「柿の実が多い年」は大雪になりやすいと聞いたことがあります。
本当かな?と調べたところ、下記のような理由?言い伝えがあるようです。
柿の実は、結実初期が梅雨の頃になるので、梅雨に雨風が多い年は落果が多くなり秋の収穫期には実が少なくなり、梅雨に雨風が少ない年には落果が少なく秋に実が多く残るようです。 すると、梅雨に雨の少ない年は秋には冷え込んだり、寒暖の差が激しい年になったりするのかもしれません。 この諺が意味する事の真偽は、よく分かりません。
参考:暮らしの中の気象
その他にも「大雪」になる言い伝えはたくさんあるようです。
●餓が大量に発生するときは大雪になる。(福島県)
●冬に山鳥がしきりに餌をあさっていると、大雪になる。(埼玉県)
●地震の後に大雪がくる(新潟県)
●カメムシが大量発生した年は、大雪が降る。(富山県)
●銀杏の葉が早く落ちた年は大雪。(福井県)
●里芋の根が弱いと大雪。(福井県)
●大雪の年は熊が里に出てくる。(福井県)
●ミソッチョが家の近くまでくると大雪になる(愛知県
※ミソッチョは鳥でした!
●カメムシの多い年は大雪になる(兵庫県)
●ナナカマドの実が沢山付く年は大雪
●ソバの花がよく咲くと大雪(広島県)
●ソバの豊作は大雪(広島県)
●鳥が騒げば大雪が降る(山口県)
●冬の東風は大雪
※東風(こち)春によく吹く東からの風
都道府県でそれぞれ、言い伝えがあり、おもしろいですね。
こちらを参考に、大雪に備えてもらえればと思います!