最近、利用し始めた「Google app script」を紹介します。
使い始めると、全ての業務を Google で一元管理したくなりたくなるくらい
とにかく便利です。
ご存知の方も、多いかとは思うのですが、Googleのクラウドサービス
Gmail、Drive、Spreadsheet、Document、Calendar、Mapsなど、
様々なGoogleAppsのアプリケーションに独自の機能を追加するためのスクリプト言語です。
言語仕様は、基本的なところは全てJavaScriptと同じです。
小難しく感じるのですが
例えば、以下のようなことが少ないコーディングで超簡単に実現できます!
・Spreadsheetの顧客情報(メールアドレス、氏名等)を読み込み、メルマガを配信するシステム
今回は、とりあえず、
「Google app script」の環境構築、実行について。
■環境構築■
Googleドライブから、以下のように、「Google app script」を新規作成します。
・まず、Googleドライブ上で、「Google app script」を利用できるように
新規ボタンを押し、その他⇒アプリを追加で、「Google app script」をインストールします。
・次に、「Google app script」を起動します。「Google app script」のアイコンをダブルクリック!
・「Google app script」が起動し、スクリプトエディタ画面が表示されます。
■実行■
実行したい関数を選択して「実行」を押下すると関数を実行します。
これだけです!!
さすがGoogle。 3分もかからず、実行環境構築ができます。
次回は、Spreadsheetから情報を読み込みするする処理について、ご紹介したいと思います。
とはいっても、たいしたコーディング(↓↓↓)でもなく、ほんの10~20行くらいです。