土用になったので梅干を干しました!
今年は梅が不作だったので、梅干は昨年の3割減に、梅酒は半分の量しか作れませんでした。
でも、梅干用は完熟になるまで待ったのでとても色よい梅干になりました~!
収穫時の梅 ↓ ↓
子どもの頃から祖母に言われて嫌々やっていた梅干作りの手伝い、今になって色々思い出します。
「梅干のうた」のその一つ
二月・三月花ざかり 咲いた咲いたよ 梅の花
うぐいす鳴いた春の日に たのしい時もゆめのうち
五月・六月実がなれば 枝からふるい落とされて
きんじよの町へ持出され 何升何合はかり売り。
もとよりすっぱいこのからだ
しおに漬かって辛くなり
しそに染まって赤くなり
七月・八月あついころ 三日三晩の土用ぼし
思えばつらいことばかり それも世のため、人のため
しわはよっても若い気で 小さい君らのなかま入り、
海や山にもついてゆく 運動会にもついて行く
ましていくさのその時は なくてはならぬこのわたし
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幸いな事に今の日本で「戦(いくさ)」はありませんが、何十年も変わらない生活ですね。